親愛の挨拶
friend、つまりともだち。 初めてできた友達だから、今までの確執なんてキレイさっぱりと忘れてしまおう。 種子島を突き付けたり、毒入りカステラ食べさせようとしたり、 忍生命剥奪しようとしたり・・・散々やらかしてきたけど、それはもう過去のこと。 いや、今までがそんなんだったからこそ余計に友達らしく接して、友情を育まねバ! なんといってもこれからは『お友達』なのダカラ! 目指せソウルフレンド! 「ミス・ゴールド、遊びに来ましたヨーーッ!!!」 「あ、レオさ・・・」 抱きっ 友達の挨拶といったら、軽くハグして頬を寄せる。 これが親愛の印。 ※・・・西欧では。 「!!!」 「・・・で、友達に『挨拶』をしたら手裏剣にクナイにと ありったけの飛び道具を投げつけられたと」 「文化の相違・・・愛成り難シ・・・」 「・・・・・(←拗ねている)」 男女間の友情も 夢幻のごとくなり。完
あとがき
儚い一夜の夢でした(終わらすの早)ガラスの十代。
背景は破片のつもりです(酷い)